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イグニッションコイルの役割スパークプラグを使用した内燃機関において、圧縮行程にある燃焼室内で放電させるためには、20,000〜35,000Vもの高電圧が必要になります。
イグニッションコイルは、12Vのバッテリー電圧をスパークプラグの放電に必要な高電圧に変換する、変圧器の一種です。
基本的に1次コイル・2次コイル・コア(鉄心)で構成され、それらの部品間は絶縁を確保するためにエポキシ樹脂がケースに充填されています。
■こんな時は、イグニッションコイルが劣化、もしくは故障している可能性があります!
・加速時に回転が上がらない
・エンジンが掛かりにくい
・アイドリングが不安定
・エンジンチェック(MIL)ランプ点灯
■イグニッションコイルを交換すると ・ ・ ・
・快適な走りが戻る
・アイドリングが安定する
・燃費が改善する
■イグニッションコイル交換時は、全気筒交換をおすすめします!
ある気筒でイグニッションコイルの不具合が発見された場合、他気筒のイグニッションコイルも劣化が進んで、早期に不具合が発生する可能性がありますので、全気筒交換をおすすめします。
■イグニッションコイル交換時は、スパークプラグのチェックもおすすめします!
消耗したスパークプラグを使用し続けると、要求電圧が高くなり、イグニッションコイルへの負担が大きくなります。
故障の要因になる可能性があるため、イグニッションコイルの交換時は、スパークプラグのチェックもお願いします。
参考品番:
3052059B013
30520-59B-013
30520 59B 013
※適合車種の使用本数をよくご確認の上、必要本数ご購入頂けるようお願いします。
※点検・交換は必ずエンジンを止めてから行ってください。
※プラグホール周りにオイル等の付着・漏れがないか確認をお願いします。オイル付着・漏れは故障の要因になります。
※各自動車メーカーのサービスマニュアルに従い、点検・交換を行ってください。
※コネクタの脱着は慎重にお願いします。コネクタ部分を破損させてしまうと導通不良等の要因になります。
※落下させたり、衝撃を与えると亀裂や内部部品が破損する恐れがあるため、落下した製品は使用しないでください。
※メーカーサイトに記載されている正しい品番のイグニッションコイルをお使いください。
※イグニッションコイルを本来の目的以外には、使用しないでください。
※保管する場合は、高温多湿を避けてください。
※エンジンチェック(MIL)ランプが点灯したときは、イグニッションコイル交換前(または交換後)に、サービスマニュアル等に従い、必ずダイアグ(自己診断/OBD)のエラーコードを消去(リセット)してください。エラーコードの消去を行わないと、エンジンチェックランプが消灯しない等のトラブルに繋がる可能性があります。
商品の詳細な情報はメーカーサイトでご確認ください。

商品詳細 :
https://www.ngk-sparkplugs.jp/取寄品:1〜2週間前後で発送(土日祝/欠品時除く)